こんにちは。
先日、ふるさと納税の返礼品としてビールと塩鮭が届きました。
ふるさと納税は、もう8年ほど前から毎年利用していて、すべて「ワンストップ特例制度」を使っています。
始めた当初は、「寄付したことが目に見える形で残るものがいいな」と思い、気になる市町村に寄付して、桐のレターボックスや料理道具などを返礼品として選んでいました。
でも、結婚してからはだんだんと食べ物メインにシフト。ハムなどの加工肉が好きで、いろんな市町村から毎年届くのを楽しみにしているのですが、今年はビールを頼みすぎて、泣く泣く断念しました……。
ふるさと納税の制度自体も、少しずつ制度改正があり、今年は「寄付に対するポイント付与」が禁止されることに。
これまでも、返礼品の定義や、寄付額に対する返礼品の割合など、制度の見直しが行われてきましたが、ふるさと納税を活用する側としては、あまり厳しくなってほしくないのが正直なところです。
ただ、本来は「ふるさと」や「応援したい自治体」に納税し、その地域の役に立ってもらいたい、というのが制度の根っこにあると思います。なので、返礼品だけにフォーカスしすぎるのも違うのかな、と自分に言い聞かせています。
それでも、会社員にとっては数少ない“得をする”税制上の制度ですし、この物価高の中ではなおさら、寄付可能な範囲で積極的に活用していきたいと思っています。
ただし、返礼品が届いて満足してしまい、「ワンストップ特例申請」を忘れないようにしないといけませんね。
毎年ギリギリになってしまうのは…まぁ、仕方ないところでしょうか(笑)。
ちなみに、今回の寄付ではポイントがつく予定なので、そのポイントで娘にアンパンマンのおもちゃを買ってあげるつもりです。
娘が喜んでくれると思うと、やってよかったなと思えます。(もし余ったら、私の資産形成の勉強に使う本を買う予定です。)
それでは、お立ち寄りありがとうございました。