人生の分岐点になりました

 お久しぶりです。
 だいぶ間が空いてしまいましたが、久しぶりに書いてみたいと思います。

 早速、表題にもなっている「人生の分岐点」についてです。

 いきなりですが、今日、会社に退職の意思を伝えました。
 ほんとに、いきなりですね(笑)。

 これまでの準備や、これからのことについては今後ゆっくり書いていきたいと思いますが、今回は退職の意思を伝えたときのことを残しておきたいと思います。

 きっかけは、三日前にお世話になった元職場の先輩と、久しぶりに飲んだときでした。
 先輩にはすでに退職の意思について話していましたが、あらためて聞かれたので「退職の意思は変わらない」と答えたところ、それなら早めに会社へ伝えるべきだとアドバイスを受けました。

 これから繁忙期に入り、上司も忙しくなること、私のポジション的に人事への影響があることなどを考えると、このタイミングを逃すと迷惑をかけてしまい、長年勤めた職場と円満に退職できなくなる可能性もある、という話でした。

 その日は飲みすぎてしまい、翌日はほとんど頭が回らない状態でしたが、それでもずっと「いつ、どう伝えるか」について考えていました。

 昨日の夜、帰宅してから妻ともう一度相談しました。
 ChatGPTにも相談したところ「今すぐ伝えるべき」との回答で、妻は「何を今さら」という反応でした。

 退職を伝えると決めたとき、妻から握手を求められました。
 二人で握手をしたことで、本当の意味で意思が固まった気がします。
 妻には本当に感謝しています。

 今朝、出勤する私の背中に妻がそっと手を添えてくれました。
 いつも見送りをしてくれる娘も、笑いながら私の背中を叩いていました。

 上司と話す時間が取れたのは、夕方の16時30分ごろでした。
 いつも入る上司の部屋までの距離が、今日はやけに遠く感じました。

 いつもと違う様子を感じたのか、心配そうに声をかけてもらい、テーブルを挟んで向かい合いました。
 声が出にくく、小さな声になっていると自分でも感じながら、退職の意思を伝えました。

 上司はとても驚いた表情をしていましたが、理由や職場に原因があるのか、家族の理解、子どものこと、今後の仕事のことなど、さまざまな質問を受けました。
 「気が変わることはないのか」「少し考える期間を取ってもいいのではないか」「ここだけの話にできることもある」などの言葉もありましたが、一身上の都合であり、家族とも相談したうえでの決断であること、意思は変わらないことを、答えられる範囲で伝えました。

 とても長く感じましたが、実際には10分ほどだったと思います。
 上司から「いったん預からせてほしい」と言われ、部屋を出ました。

 自分の席に戻り、妻に「言った」とメッセージを送ると、
 「おつかれまでした」と返事が返ってきました。

 帰りの自転車では頭がぼーっとしていて、少し危ないなと思いながらも、早く家に帰りたい一心でペダルを漕ぎました。

 家に着くと、いつもと変わらず、妻と娘が「おかえり」と迎えてくれました。

 これから退職予定の7月まで、約150日あります。
 その間に決めなければならないことも多く、不安もありますが、その時々の気持ちを、この場に残していけたらと思います。

 それでは、お立ち寄りありがとうございました。